食品ロス問題の要因の1つである、食材をムダに切りすぎてしまう"過剰除去”は、家庭において年間約32.8万トン発生している。
また、独自の調査によって8割以上の人がこの過剰除去問題を認識しながらも、具体的な対策ができていないことが判明。そこで刃物メーカー貝印は、この“過剰除去”に着目し、8/31(野菜の日)にあわせて野菜をムダなく切る方法やオリジナルレシピを紹介するサイト『やさしい切りかた辞典』を公開した。
さらに、大学や民間企業と連携しながら、10月の食品ロス月間においてこの取り組みを元に食品ロス削減のための情報発信を継続・拡張していった。